アジア社会文化研究会

目的、設立の経緯など
1999年設立。「アジア社会文化研究会は、専門分野の枠を超えて学際的に討論し、研究の幅を広げることを目的に、広島大学大学院国際協力研究科教員・院生を中心に活動を始め、その後趣旨に賛同した同社会科学研究科及び総合科学研究科教官・院生を加えて発足した研究会です。」(研究会ウェブサイトより)

活動の内容(研究会の頻度、規模、テーマ、参加者、開催場所など)
主要な活動は、研究会と査読制の雑誌『アジア社会文化研究』の発行です。
研究会は基本的に月1〜2回のペースで広島大学内にて行っています。参加者・発表者とも広島大学の院生が中心です。この研究会での発表・議論の成果をもとに雑誌『アジア社会文化研究』を編集します。2000年3月の創刊から、年に1回のペースで発行されています。所収論文は、広島大学学術情報リポジトリhttp://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/portal/main/bulletin.html)で閲覧が可能です。

研究会のスピンオフ的な活動、および今後の展開について考えていること
 2008年と2011年に、広島大学の文理融合型リサーチマネージャー養成プログラム「学生独自プロジェクト」に採用されました。その一環として、2008年にはシンポジウム「地域研究を問い直す」を開催しました。2011年には「人とモノをめぐるエージェンシー」をテーマにした研究会を全4回行い、シンポジウム『資料から問い直す地域研究』を開催しました。シンポジウムや研究会での議論は2009年発行『アジア社会文化研究』第10号と2012年発行にされた第13号に収録されています。

連絡先(メールアドレスやウェブサイトなど)
連絡先 広島大学大学院総合科学研究科 地域研究講座内 アジア社会文化研究会
メールアドレス asiasyabunken-owner [at] yahoogroups.jp
ウェブサイト http://ajiashakaibunka.blog42.fc2.com/blog-category-4.html

その他