神戸人類学研究会(旧・神戸大学社会人類学研究会)(2017年度)

■目的、設立の経緯
1994年に有志による「社会人類学研究会」が発足し、2002年からは研究会誌『ぽぷるす』(査読なし)を刊行してきました。2007年に大学院改組で新たに文化人類学コースが設置されたのを機に、『ぽぷるす』はコース機関誌『神戸文化人類学研究』(査読あり)としてリニューアルされました。「社会人類学研究会」は一時の活動休止期間を経て、2010年に「神戸人類学研究会」として活動を再開しました。

■活動の内容
2010年に活動を再開して以来、休業期間を除いて前期後期各2回を目標に研究会を開催しています。研究会のテーマは特に設定していません。毎回の発表者が自身の研究テーマに即して発表を行う場となっています。神戸大学の院生や教員だけでなく、学外の院生や研究者にも発表をお願いしています。開催場所は神戸大学構内です。通常、研究会には文化人類学コースの学生と教員を中心として15〜30名程度の参加者があります。
本研究会の情報は広報用メーリングリストで配信しています。登録を希望される方は、『神戸文化人類学研究』事務局 (anthropology [at] people.kobe-u.ac.jp)までご連絡ください。

■研究会のスピンオフ的な活動
文化人類学コースの学生を中心に読書会も行い、人類学とその周辺の重要文献を輪読、議論しています。時期にもよりますが、ほぼ毎週開催しています。こちらも学外の方の参加を歓迎いたします。

■連絡先

『神戸文化人類学研究』事務局メールアドレス anthropology [at] people.kobe-u.ac.jp
神戸人類学研究会ウェブサイト http://web.cla.kobe-u.ac.jp/group/kobe-anthro/
face book  https://www.facebook.com/kobeanthro

■その他
研究会発表者を随時募集しております。特に近隣の研究会と発表者の交換を通じて交流し、より刺激の多い研究環境を作ることを目指しています。
2011年度以降に開催した研究会のタイトル・発表者については神戸人類学研究会ウェブサイト(http://web.cla.kobe-u.ac.jp/group/kobe-anthro/)でご覧いただけます。