2010-01-01から1年間の記事一覧

大学生の奨学金に関する意見

以下に、文科省に対して、文化人類学若手有志として2010年11月29日に提出した「大学生の奨学金に関する意見」の内容を掲載します。 これは、日本学生支援機構(旧日本育英会)の無利子奨学金の貸与を受ける際の条件について、成績や世帯収入に加え新たに”社…

「元気な日本特別枠」に関するパブリックコメント

以下に、政府が行った「元気な日本復活特別枠」要望に関するパブリック・コメント募集に対して、文化人類学若手有志として提出した意見の内容を掲載します。 意見は、文部科学省による「成長を牽引する若手研究人材の総合育成・支援イニシアティブ」(pdf)…

生存の人類学・社会学研究会

【発足の経緯と目的】 本研究会は2009年度から始動した立命館大学グローバルCOE「生存学」創成拠点における院生プロジェクトである。近年の人類・社会学分野では、若手研究者たちが中心となり、「障老病異」の諸問題に直面する人々・地域・集団が展開する生…

仙人の会

目的、設立の経緯など 1981年、日本民族学会関東支部懇談会修士論文要旨発表会において、意気投合した当時の若手研究者により結成されました。第一回目の研究会は同年の5月9日、JR四ツ谷駅近くの喫茶店・ルノアール店内でおこなわれ、その後は、上智大学史学…

東アジア人類学研究会

目的や設立の経緯、歴史など 東アジアとその周辺地域を研究する人類学者たちの議論の場として2003年に設立されました。東アジア研究者の議論の場としてすでに組織されていた「仙人の会」と比べると、より人類学の議論(理論)に特化させることを当会の前提と…

資源人類学ワークショップ(通称:若者組合宿)

目的や設立の経緯、歴史など 文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「資源の分配と共有に関する人類学的統合領域の構築――象徴系と生態系の連関を通して」(2002-2007年度)の研究プロジェクトの一環として開催。もちろん資源人類学プロジェクトの研究目的…

奥州乃疾風(おくのかぜ)・東北人類学研究会

目的や設立の経緯、歴史など: 東北地区の大学院生・若手研究者(教員は原則含まない)の交流と研鑽の場として、2003年に設立された。 活動の内容(研究会の頻度、規模、テーマ、参加者(院生が多いとか)、開催場所など): 2006年頃までは1〜2ヶ月に一回程…

現代人類学研究会

目的、設立の経緯など 文化(社会)人類学内部での関心の多様化や人文社会科学での学際化を背景に、研究テーマ・地域、年齢(学年)を問わず、院生や研究者が自由に集まり、情報交換できる場を目指し、東京大学文化人類学研究室院生により2001年12月頃に設立…

早稲田大学文化人類学系院生懇話会(2016年度)

早稲田大学文化人類学系院生懇話会 2016.5.19更新 目的、設立の経緯など 現在、早稲田大学で文化人類学を学ぶ大学院生は、文学研究科、人間科学研究科、アジア太平洋研究科、スポーツ科学研究科の4つの研究科に分かれて所属しています。当研究会は、学内の大…

東京都立大学・首都大学東京 社会人類学研究会

目的、設立の経緯など 東京都立大学ならびに首都大学東京で社会人類学を専攻する院生の議論の場として設立されました。1961年からすでに800回以上研究会が開催されている歴史ある社会人類学研究会です。活動の内容(研究会の頻度、規模、テーマ、参加者、開…

くにたち人類学研究会

目的、設立の経緯など 2005年に国立地域を中心とする若手の人類学者の議論の活性化を目的として設立されました。活動の内容(研究会の頻度、規模、テーマ、参加者、開催場所など) 雑誌『くにたち人類学研究』を年一回発行しています。 投稿論文は、院生と有…

南アジア学会(南アジア研究集会)

目的、設立の経緯など 南アジア学会は1988年に創設されたものです。同学会の性格と目的は以下の三点にまとめられます。 1.南アジア (インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ブータン、モルディブ、等) 地域を対象とする研究の発展と…

北陸人類学研究会

目的や設立の経緯、歴史など もともと北陸地区の人類学関係の教員や学生が集まって開いていた研究会が、後に学会の地方懇談会となった。これまでの例会は110回を超える。活動の内容(研究会の頻度、規模、テーマ、参加者(院生が多いとか)、開催場所など) …

まるはち人類学研究会

目的、設立の経緯など [研究会の目的]まるはち人類学研究会は、中部地区の人類学を専攻する、もしくは人類学に興味を持つ若手研究者が集まり、研究発表、研究交流を行いの場、同地区の人類学の振興に寄与することを目的とする。 [設立経緯]2010年4月より…

京都人類学研究会(近衛ロンド)

目的、設立の経緯など 京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ大学院生・研究者がその研究成果を報告する場です。どなたでも自由に参加いただけます。 創設は1969年のようです。元々は、現在国立民族学博物館名誉館長で…

超域人類学ワークショップ TRAWS:Trans-Regional Anthropology Wo

目的、設立の経緯など 大阪大学人類学研究室教授陣からの提案をもとに、院生が企画・運営する研究会として2009年の7月に発足。発表者への交通費などは研究室から支給されますが、運営は全て院生にまかされており、現在まで以下の六回を開催しています(敬称…

神戸人類学研究会(旧・神戸大学社会人類学研究会 )

目的、設立の経緯など 1994年に有志による「社会人類学研究会」が発足し、2002年からは研究会誌『ぽぷるす』(査読なし)を刊行してきました。2007年に大学院改組で新たに文化人類学コースが設置されたのを機に、『ぽぷるす』はコース機関誌『神戸文化人類学…

国立民族学博物館

目的、設立の経緯など 1.文化人類学・民族学および関連諸分野を含む多様な研究の推進および、若手研究者の育成・支援を目的に、平成20年度より試行的プロジェクトを開始。平成22年度より制度化。 <進行中の研究課題> 1.帰還移民の比較民族誌的研究―帰…

中四国地区人類学談話会

目的、設立の経緯など 日本文化人類学会の地区研究懇談会として1994年から活動しています。これまで34回の懇談会、8回の博士・修士論文発表会が行われています。活動の内容(研究会の頻度、規模、テーマ、参加者、開催場所など) 基本的に年2回(6月、11月)…

アジア社会文化研究会

目的、設立の経緯など 1999年設立。「アジア社会文化研究会は、専門分野の枠を超えて学際的に討論し、研究の幅を広げることを目的に、広島大学大学院国際協力研究科教員・院生を中心に活動を始め、その後趣旨に賛同した同社会科学研究科及び総合科学研究科教…

九州人類学研究会(日本文化人類学会九州・沖縄地区研究懇談会)

目的や設立の経緯、歴史など 九州人類学研究会は1972年に九州地域を中心に活動をしている研究者によって、人類学および近接領域の普及・発展を目的に発足しました。現在では日本文化人類学学会の九州・沖縄地区研究懇談会も兼ねています。 活動の内容(研究…

筑波人類学研究会

筑波人類学研究会目的、設立の経緯 筑波人類学研究会は、筑波大学の人類学が多専攻に散在しているという組織編制上の問題を補い、さらに筑波大学を超えて、若手研究者の相互交流を促進することを目的としています。研究の活動 年4回の定例会における研究発表…

日時と場所

2010年6月12日(学会初日)12:20〜13:50(予定) 立教大学新座キャンパス N213教室(予定) 地図等はこちら http://www.jasca.org/meeting/44th/index.html 昼食の用意をしてご参加ください

目的

資源科研などの若手育成プロジェクトで出来たネットワークを広げる 各地の若手研究会の交流と意見交換 さらなる事業仕分けなどへの対策の検討

趣旨

昨年の事業仕分けで若手研究者のための予算が大幅削減の対象になったことは、若手研究者に大きな危機感を抱かせるものでした。文化人類学でも多くの院生・若手が署名活動を行い、反対の声をあげてきました。幸い事業仕分けによる若手支援の削減は避けられま…

プログラム(案)

ほぼ確定しましたが、ご意見・ご要望・お問い合わせは、ひきつづき young.anthropologists.japanアットgmail.comまでお願いします。 1. 趣旨説明(10分程度) (事業仕分け以降、この懇談会までの経緯の紹介をする) 2. 若手の活動の現状紹介(各3分程度) …