東アジア人類学研究会(2015年度)

東アジア人類学研究会

■目的や設立の経緯、歴史など
東アジアとその周辺地域を研究する人類学者たちの議論の場として2003年に設立されました。東アジア研究者の議論の場としてすでに組織されていた「仙人の会」と比べると、より人類学の議論(理論)に特化させることを当会の前提としています。当会の主な活動目的は以下の3項目です。?地域研究の枠に閉じこもらず人類学理論をもって非東アジア地域の研究者との対話を試みること、?東アジア研究における「人類学」の位置を確認するために他分野の研究者と対話すること、?ネイティブの人類学との対話を図ること。すなわち、東アジアには韓国、中国、台湾をはじめとする諸国/地域に人類学の機構が確立されているので、海外シンポジウムなどの形で現地の学術機構と対話を図り自己の位置づけをおこなう。同時に、自らがネイティブの人類学であることを自覚し、日本を研究する海外の人類学者との対話を図る。なお、当会でいう「東アジアとその周辺地域」とは具体的には、日本本土、南島諸島(沖縄・奄美など)、韓国、北朝鮮、シベリア、モンゴル、大陸中国、香港、マカオ、台湾、ベトナムラオスミャンマー、各国の日系・朝鮮系・華人系社会を指しています。

■活動の内容
2003年に設立されてから、年に7〜10回程度の研究会を開催してきており、2013年まででその数は48回となっています。2014年からは体制を見直し、年に一度の研究大会と、幾つかのワーキンググループに分かれての研究会開催の二本立てで活動を行っています。また、これら以外にも著名な先生をお招きして講演会を開催することもあります。2014年度の研究大会は、7月12日(土)に東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所で開催しました。2015年度は、秋以降に研究大会の開催を予定しています。
 各研究会の発表者は、基本的には博士課程の院生から若手の准教授ですが、上記のように講演もしくはコメンテーターのかたちで著名な先生にご発表いただくこともあります。また、とくに希望がある場合には、修士課程院生および学部生に発表をお願いすることもあります。さらに、当会の目的に合わせて、非東アジア研究者もコメンテーターとしてお呼びすることがあります。参加人数は、多い時は30名前後、少ない時は10名前後で、平均すると15〜20名くらいの方が参加して議論をおこないます。開催場所は、大部分が首都圏の大学(慶応大学、首都大学東京東京大学東京外国語大学など)となっていますが、活動の範囲は首都圏ひいては日本に限定していません。これまでも海外の研究者と対話することを目的とし、中国研究者が中心になって中国華南地方における大会を3回(第一回:広州市、中山大学、第二回:潮州市、韓山師範大学、第三回:南京市、南京大学)開催しています。開催日は特に固定していませんが、大部分の研究会はこれまで週末の午後(14時から18時頃)に開催しています。なお、これまでは各回おおむね二〜三時間程度の枠内で研究会を行ってきましたが、より議論の機会を増やしていくため、今後は合宿形式での開催についても検討しています。研究会の詳細情報については、以下に記しますウェブサイトにてご確認ください。


■研究会のスピンオフ的な活動、および今後の展開について考えていること
機関誌として『The International Journal of East Asian Anthropology』を創刊予定。

南京大学社会学院人類学研究所との共催で実施した「“宗教与文化”国際交流学術交流会」(2014年4月25日〜26日、於:南京大学)の成果を中国語論集として出版予定。

■若手支援活動
東アジア研究会は、若手の相互支援をおこなう組織としての性質ももっています。第一に、本研究会の主メンバーは若手であり、東アジアを研究する若手同士、もしくは若手を超えた人脈づくりと親睦を促進しています。また、本研究会の活動範囲は東アジア全域にわたっているため、国際的なネットワークを形成する相互扶助活動もおこなっています。第二に、本研究会では、東アジア各地でフィールドワークをおこなおうとする若手にアドバイスをおこなったり、海外で研究発表をする機会を提供したりしています。特に、フィールドワークが困難な中国などの地域における、調査・研究のノウハウを若手同士で共有するよう努めています。第三に、本研究会には、東アジア諸国で就職した経験をもつ人類学者が在籍しています。日本での就職がますます困難になっている現在、近隣諸国である東アジアは重要な就職先の一つになっています。東アジア諸国での就職やPDなどでの研究生活を考えている若手に、情報を提供できるよう尽力しています。

■連絡先
当会のウェブサイト:http://blog.livedoor.jp/touaken/ 
連絡用メールアドレス:huanghexing [at] hotmail.com(阿部朋恒宛)
幹事:阿部朋恒(首都大学東京)、藤野陽平(東京外国語大学)、稲澤努(尚絅学院大学)、河合浩尚(国立民族学博物館


■その他
東洋史や地域研究の影響力の強い東アジア研究は、どうしても地域の殻に閉じこもりがちになります。その結果、人類学において東アジア研究(特に中国、韓国研究)は特殊な存在であるとみられることが少なくないようです。当会は、東アジアの人類学的研究をめぐるこのような「縦割り型」の現状を打破することを目指していますので、東アジア研究者はもちろんのこと、東アジアに関心をもつ他地域の研究者の参加も歓迎いたしております。また、研究会終了後に毎回開催される懇親会では毎回、熱い学術的・人的交流が繰り広げられています。どうぞふるってご参加ください。

東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会(2015年度)

東京都立大学首都大学東京 社会人類学研究会

■目的、設立の経緯など
東京都立大学ならびに首都大学東京社会人類学を専攻する院生の議論の場として設立されました。1961年からすでに800回以上研究会が開催されている歴史ある社会人類学研究会です。

■活動の内容
研究会は年12回ほど開催しています。発表者は、長期のフィールドワークを終えた博士課程の院生が多いのですが、著名な先生にご発表して頂くこともあります。
 規模は会によって異なりますが、10人から20人程度です。参加者は内部の院生が中心ですが、外部からも多くの方がいらっしゃっております。
特にテーマを設定しておりませんので、社会・文化人類学に関することで、これは面白いと発表者が考えたものをご発表して頂いております。

  • 開催場所

京王相模原線大沢駅下車 徒歩5分
 首都大学東京 南大沢キャンパス 5号館1階142教室
開催時間:(通常)午後5時から2時間ほど(発表60分、質疑応答60分)
*主に金曜日開催、年間日程など詳しい情報は下記のHPからご確認下さい。

■研究会のスピンオフ的な活動、および今後の展開について考えていること
 毎年、弘文堂より『社会人類学年報』を出版しております。

■連絡先
研究会HP:http://sites.google.com/site/wwwshajin/Home/seminar (年間予定表もここでご確認ください)
研究会のメールアドレス:toritsukenkyukai [at] gmail.com
2014年度研究会幹事:吉村竜

■その他
都心からはちょっと遠いのですが、人類学を専攻する院生の交流の場の一つとなることを希望していますので、ぜひぜひ遊びに来てください。年間の研究予定を4月に決めてしまうためすぐに対処はできないのですが、ご発表の希望も大歓迎です。研究会後には必ず懇親会がございます。お酒を飲みながらの熱い議論も大歓迎です。よろしくお願いします。



目的、設立の経緯など
現在、早稲田大学文化人類学を学ぶ大学院生は、文学研究科、人間科学研究科、アジア太平洋研究科、スポーツ科学研究科の4つの研究科に分かれて所属しています。当研究会は、学内の大学院生の交流およびに研究の活性化を目指して、2003年12月に発足しました。

活動の内容(研究会の頻度、規模、テーマ、参加者、開催場所など)
本研究会の主要な内容は、(1)研究発表、(2)コメンテーターによる論点整理、(3)質疑応答、となっております。また、年に2回ほど修士論文構想発表会を開催しています。参加者は学内の大学院生、教員を中心に20名ほどの小規模な会ではありますが、発表を下敷きに活発な議論が行われることを目指しています。
研究会は主に第3土曜日の午後から、早稲田大学戸山キャンパス、所沢キャンパスなど大学各所にて開催しております。時間は2〜3時間程度であり、閉会後には懇親会を行っています。

研究会のスピンオフ的な活動、および今後の展開について考えていること
上述の通り、早稲田大学学内の大学院生の交流を目的として発足した当研究会ですが、今後は学外の大学院生・若手研究者の方々にもご参加いただき、若手研究者間の連携を高めていくことも目標としております。

連絡先(メールアドレスやウェブサイトなど)
世話人(酒井 貴広【文学研究科】・山崎 真之【人間科学研究科】)
宛メールアドレス
wasedakonwakai [at] gmail.com

ウェブサイト(※2011年度よりウェブサイトを設置いたしました)
http://wasedakonwakai.blog.fc2.com/
メーリングリストもございます。学外の方も登録可能ですので、希望される方は世話人までお気軽にご連絡ください。

その他
学外からの参加も歓迎しております。まだまだ小規模な研究会ではありますが、参加者が自由闊達に議論できる開かれた研究会として運営していきたいと考えています。

ぜひ、お気軽にご参加ください。

中四国地区人類学談話会(2015年度)

中四国地区人類学談話会

■目的、設立の経緯など
日本文化人類学会の地区研究懇談会として1994年から活動しています。これまで42回の懇談会、12回の博士・修士論文発表会が行われています。

■活動の内容
基本的に年2回(6月、11月)懇談会、3月に修士・博士論文発表会が行われます。人類学が主ですが、人類学以外の発表も行われています。開催場所は、広島大学東千田キャンパスか広島市内の施設などです。参加者は、広島を中心とした中四国地域の研究者、院生が主です。次回例会は2015年6月20日に予定されています。

■研究会のスピンオフ的な活動、および今後の展開について考えていること
2006年と2008年に、中四国人類学談話会・東北人類学談話会合同シンポジウムを開催し、学術的・人的交流を行っています。2012年には日本アフリカ学会中四国支部例会と共催で懇談会を開催しました。2010年、2012年には岡山大学に会場を移して開催しました。今年度以降も中四国内の大学での開催を考えています。

■連絡先(メールアドレスやウェブサイトなど)

 中四国人類学談話会事務局(長坂格)
広島大学総合科学部社会人類学院生室A604
Tel: 082-424-6370 Fax: 082-424-0753
E-mail: chushikoku604@gmail.com

仙人の会(2015年度)

仙人の会

■目的、設立の経緯など
1981年、日本民族学会関東支部懇談会修士論文要旨発表会において、意気投合した当時の若手研究者により結成されました。第一回目の研究会は同年の5月9日、JR四ツ谷駅近くの喫茶店ルノアール店内でおこなわれ、その後は、上智大学史学研究室、東京都立大学社会人類学研究室と中文研究室、東京大学東洋文化研究所などで開かれてきました。「仙人の会」という名称は、かつて研究会終了後に頻繁に通っていた四ッ谷駅近くの「お好み焼き仙人」の屋号を頂戴したことに由来します。当会は中国の漢族や少数民族を中心とし、東アジアや東南アジア各地における社会や文化について議論する研究会です。幹事の裁量により若干の差違はありますが、人類学だけでなく、民俗学、考古学、歴史学などの分野の研究者が集まり、脱領域な議論を展開しています。また、中華圏を対象とする各分野の研究者がネットワークを構築する場ともなっています。

■活動の内容
研究会は、夏季・冬季休暇を除き、ほぼ毎月1回例会を開催しています。発表者は博士課程の院生から教員まで幅広く選定しています。また、過去には修士課程院生や来日中の外国人研究者に発表を依頼したこともあります。例会では、特にテーマを設けていません。発表者は毎回、原則的には1人の方にお願いし、発表と質疑応答の時間をそれぞれ1時間以上とります。ただし、他研究会と共催した場合は、発表者を2〜3人にすることもあります。参加人数は最近は10名前後ですが、過去の例会には30名以上の出席者を集めたこともあります。開催場所は法政大学をはじめとする首都圏の大学で開催しています。

■連絡先
当会のウェブサイト:http://www.asahi-net.or.jp/~WC6T-OZK/index.htm  
連絡用メールアドレス:sennin.no.kai /at/ gmail.com

幹事:高山陽子(亜細亜大学) 二文字屋脩(京都文教大学

■その他
特にありません。

国立民族学博物館(2015年度)

国立民族学博物館

■若手支援プロジェクト
(1)文化人類学民族学および関連諸分野を含む多様な研究の推進および、若手研究者の育成・支援を目的に、平成20年度より試行的プロジェクトを開始。平成22年度より制度化。国立民族学博物館の館内関係者だけでなく、館外の研究者も応募可能である。
 公募は4月中下旬に締めきり、各年度2, 3件程度採用。研究代表者は申請時39歳以下、共同研究員は代表者と同世代の若手研究者。研究期間は初年度を10月スタートとし、研究成果公開準備を含めて2年半以内。毎年度70万円を上限に、共同研究会開催費(旅費・日当・宿泊費)を支給。

<進行中の研究課題(カッコ内は研究期間)>
1.再分配を通じた集団の生成に関する比較民族誌的研究――手続きと多層性に注目して(2013.10-2016.3)研究代表者:浜田明範
2.演じる人・モノ・身体――芸能研究とマテリアリティの人類学の交差点(2014.10-2017.3) 研究代表者:吉田ゆか子


(2)若手研究者による民博の共同利用の促進および、若手研究者の育成・支援を目的に、平成21年度より「みんぱく若手研究者奨励セミナー」を実施している。特定のテーマを設定し、関連する民博スタッフによる講演と受講者の研究発表をおこなっている。全ての参加者に『国立民族学博物館研究報告』への投稿権を与えるとともに、最優秀発表者には「みんぱく若手研究者奨励賞」を授与している。
公募は9月下旬締めきり、10名程度採用。応募資格は「大学院博士後期課程の大学院生あるいはPD、または左記に相当する研究歴を有し、積極的に参加する意思を持つ者」とする。11月下旬の3日間を予定。参加者には旅費と宿泊費を支給。

<これまでのテーマ>
平成21年度:開発現象に関わる文化人類学
平成22年度:国境を越える市民社会と人類学
平成23年度:マテリアリティの人間学
平成24年度:包摂と自律の人間学――空間をめぐって
平成25年度:アートを考える――人類学からのアプローチ
平成26年度:包摂と自律の人間学――宗教と社会的つながりをめぐって
平成27年度:伝承と身体をめぐる文化人類学


■研究会のスピンオフ的な活動、および今後の展開について考えていること

▶研究成果の公開が義務づけられている。
 1)各年度末に共同研究年次報告書を提出。
 2)毎年度、『民博通信』で研究内容を紹介
 3)研究終了後、共同研究実勢報告書を提出するとともに、共同研究成果報告会で発表。
 4)共同研究会終了後2年以内にその成果を『国立民族学博物館研究報告』に投稿する。また、希望すれば『国立民族学博物館論集』、Senri Ethnological Studies (SES)で刊行することも可能。

■連絡先
Web: http://www.minpaku.ac.jp/

■その他
国立民族学博物館では、若手支援として、3種類の研究員制度を設けている。
?機関研究員
▶ 非常勤スタッフとして館の活動に参与する。3年任期。給与あり。博士号取得者を対象とし、書類審査、面接を通して5〜7名ほど採用する。
Web: http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/organization/staff/kikan.html
?外来研究員
▶ 共同研究会代表者、学振PD、オーバードクターなどを対象とする。特定の受け入れ教官のもとで在籍可能。民博からの給与支給はない。
Web: http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/organization/vr
?共同利用研究員
▶ 博士課程在籍中の大学院生を対象とする。所属大学に籍を置きながらも、国立民族学博物館の資源を利用できる。例えば、国立民族学博物館の教員からの指導を受けたり、館内付設の図書館を自由に利用したりすることなどが可能。
Web: http://www.minpaku.ac.jp/research/education/utilization/sjrf

現代人類学研究会(2015年度)

現代人類学研究会

■目的、設立の経緯など
文化(社会)人類学内部での関心の多様化や人文社会科学での学際化を背景に、研究テーマ・地域、年齢(学年)を問わず、院生や研究者が自由に集まり、情報交換できる場を目指し、東京大学文化人類学研究室院生により2001年12月頃に設立。

■活動の内容

  • 現在までに約1〜2カ月に一度の頻度で、計105回の研究会を開催(2015年4月末現在)。
  • 現代人類学研究会MLへの参加者は300人を超える(2015年4月末現在)。
  • 毎回、大学院生など若手研究者を中心に、平均して20人前後(多い時は約50人)の参加者。
  • これまでに発表されたテーマを俯瞰すると、移民・移住、環境・開発、身体、医療、セクシュアリティなど、所謂「現代的」な主題のものが多く、文化(社会)人類学を専門としない発表者・コメンテーターも多い。また、2006年度以降、発表者のうち約8割が東京大学人類学研究室に所属しない方々であり、当初の同研究室を主体とした研究会という性格から、おもに東京周辺に住む若手人類学者の研究交流の場へと変化してきたと言える。
  • おもに東京大学駒場キャンパス14号館407教室にて開催。
  • 入会費・参加費等なし。

■研究会のスピンオフ的な活動、および今後の展開について考えていること

  • ジャーナル・会報誌等なし。
  • 学会分科会等の共同研究と関連して研究会企画が立てられる場合がある。

 
■連絡先
*ウェブページ:
https://sites.google.com/a/anthro.c.u-tokyo.ac.jp/contemporary_anthropology_workshop/
*問い合わせ先:c.anthro.workshop.info@gmail.com
*現代人類学MLへの加入申請も上記アドレスで受け付けています。なお、本MLで他研究会の告知等を行っていただけます。

■その他
*随時、発表希望や持ち込み企画を受け付けています。
*多くの皆様のご参加をお待ちしています。

九州人類学研究会(日本文化人類学会九州・沖縄地区研究懇談会)(20

九州人類学研究会(日本文化人類学会九州・沖縄地区研究懇談会)

■目的や設立の経緯、歴史など
九州人類学研究会は1972年に九州地域を中心に活動をしている研究者によって、人類学および近接領域の普及・発展を目的に発足しました。現在では日本文化人類学学会の九州・沖縄地区研究懇談会も兼ねています。

■活動の内容
本研究会では、7月の総会および研究会、10月の秋セミナー、3月の博士論文修士論文発表会の年3回の例会を開催しております。毎回参加者は30〜50人前後。会には会員ほか院生・学部生等が参加しています。また例年10月末に行われる秋セミナーは、今年で13回目を迎える合宿形式の研究会で、院生および若手研究者を中心としたセッション等を開催しています。また研究会誌『九州人類学会報』では、セミナーのセッション特集を組むほか、会員からの自由投稿を募って、年1回7月に発行しています(2012年度第40号より、研究会HP上にて公開の電子版へ移行)。

■研究会のスピンオフ的な活動、および今後の展開について考えていること
年一回、『九州人類学会報』をHP上で刊行しており、2014年度で40号を数えます。(バックナンバーおよび1号から28号まで所収されたCD-R等が入手可です)。今後は、とくに秋セミナーのセッション特集(毎回2〜3件)や、博論・修論発表会での発表者による報告集を掲載するなど、よりいっそう、WEB会報を介した活動等が活発になされることを期待しています。

■連絡先(メールアドレスやウェブサイトなど)
お問い合わせは下記のアドレスにお願いします。研究会のお知らせ等はホームページにてご確認いただけます。

九州人類学研究会会長 片山 隆裕
日本文化人類学会九州・沖縄地区研究懇談会理事 太田好信
九州人類学研究会事務局 関 一敏  (2014年5月現在)
〒812-8581 福岡市東区箱崎6丁目19−1 九州大学文学部比較宗教学研究室内
TEL&FAX: 092−642-2424
E-mail: religion [at] lit.kyushu-u.ac.jp
HP: https://sites.google.com/site/kyujinken/

■その他、メッセージなど
九州圏外および会員以外の研究会参加も歓迎します。九州にお立ち寄りの際には是非ご参加くださいませ。