現代人類学研究会

目的、設立の経緯など
文化(社会)人類学内部での関心の多様化や人文社会科学での学際化を背景に、研究テーマ・地域、年齢(学年)を問わず、院生や研究者が自由に集まり、情報交換できる場を目指し、東京大学文化人類学研究室院生により2001年12月頃に設立。

活動の内容(研究会の頻度、規模、テーマ、参加者、開催場所など)
*現在までに約1〜2カ月に一度の頻度で、計93回の研究会を開催(2013年5月末現在)。
現代人類学研究会MLへの参加者は300人を超える(2013年5月末現在)。
*毎回、大学院生を中心に平均して20人前後(多い時は約50人)の参加者。
*これまでに発表されたテーマを俯瞰すると、移民・移住、身体・医療、セクシュアリティ、環境・開発など、所謂「現代的」な主題のものが多く、文化(社会)人類学を専門としない発表者・コメンテーターも多い。また、2006年度以降、発表者のうち約8割が東京大学人類学研究室に所属しない方々であり、当初の同研究室を主体とした研究会という性格から、おもに東京周辺に住む若手人類学者の研究交流の場へと変化してきたと言える。
*おもに東京大学駒場キャンパス14号館407教室にて開催。
*入会費・参加費等なし。

研究会のスピンオフ的な活動、および今後の展開について考えていること
*ジャーナル・会報誌等なし。
*学会分科会等の共同研究と関連して研究会企画が立てられる場合がある。

連絡先(メールアドレスやウェブサイトなど)
*ウェブページ:https://sites.google.com/a/anthro.c.u-tokyo.ac.jp/contemporary_anthropology_workshop/
*問い合わせ先:c.anthro.workshop.info@gmail.com
*現代人類学MLへの加入申請も上記アドレスで受け付けています。なお、本MLで他研究会の告知等を行っていただけます。

その他
*随時、発表希望や持ち込み企画を受け付けています。
*多くの皆様のご参加をお待ちしています。